中国のGPSシステム開発 [モバイル 地図]
中国のGPSシステム開発のニュースがありました。
以前、華南でGPSモバイルマップに重宝した話を書きました。広い中国を移動するときに、行く先々の地図を用意して持っていくのは大変なことです。そのため、これからはGPSマップの時代だろうなぁと、私は思っています。
その華南を移動した経験を通じて私は、EMONSTERとGPSモバイルマップの便利さに唸らされるといっぽうで、一つの心配が頭に浮かびました。そのことを、今回の中国GPS構想のニュースに触れて思い出しました。
その心配とは、GPSというのはアメリカの軍事衛星の一部を商業利用して機能しているものであり、そのためいつまで利用できるのか、どこまで利用できるのかは、アメリカの政策しだいだということです。
イラク戦争の際は敵側の利用を回避するため、GPSの利用する人工衛星の数を制限して、測量精度を落とすのではないかといわれ、その結果が日本のカーナビゲーションにも影響するとうわさされたことを覚えています。
つまり、今後の中国とアメリカの関係によっては
GPS商業利用の行く末が大きく左右されると思われます。
そんな各国の思惑を背景にして、今回のニュースに書かれているような、
各国独自のGPSシステム構想の話が浮かぶのでしょうか。
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